ごあいさつ

実行委員長 「子どものための体験・まなび型イベント:ドクターブンブン」は、今年で5回目の開催になります。

「医療と多業種のコラボ」という世界でも類を見ない企画にもかかわらず、久留米大学医学部をはじめたくさんの現役医師、医療関係者、そして企業、団体、商店街の方々の意欲的な参加により、大きな反響を呼んでいます。

このイベントに、わたしはふたつの目標をもって臨んでいます。

ひとつは子どもたちに将来、目的意識を持って職業についてほしいということです。「○○になりたい」と思って自分の将来を見つめた子は、とりあえず職に就いた人に比べ、特に困難に直面した時も克服しようとする力を持つことが出来るからです。

もうひとつ。 久留米に愛着と誇りをもち、久留米を盛りたてて欲しいと願っています。今、久留米市には30万人の人が住んでいますが、必然的に自然に減少していきます。久留米市もやがて人口10万人台になるかもしれません。少子高齢化と言いますが、高齢者すら少なくなるのです。

久留米は全国でも特筆すべき充実した医療環境を誇っています。また、すばらしい住環境を保っていますが、将来これを維持するのは何といっても子どもたちです。私たち大人の将来を支えてくれるのも今の子どもたちなのです。 今回も大人のための講座や幼児でも参加できるテディベア病院も開設いたしました。


今年も、「久留米シティプラザ」をメイン会場に、西鉄〜六ツ門まで都心部商店街全体に大きく拡大したエリアで子どもたちを迎える準備をしています。ボランティアの学生さんたちによる「まじかるミステリーツアー」、今年は一番街に展開するスポーツブンブン、グランドホールでの子ども医学部全体授業など楽しみなことが盛りだくさんです。

Dr.ブンブンの「ドクター」とは医師だけでなく、いろんな職種のマイスターを意味しています。子どもたちが、たくさんのマイスターの素晴らしい「お仕事」に触れ、その夢を大きく広げてくれることを願って止みません。

今まさに子育て真っ最中の保護者のみなさん、そして高齢者の方々もどうぞお子さんやお孫さんとこのイベントにご参加ください。子どもたちとともに育ち合いましょう。

Dr.BUNBUN 実行委員長  音成 龍司(ねしげ りゅうじ)

実行委員長略歴

昭和55年山口大学卒業、佐賀大学、米国留学などを経て、平成2年より久留米に住む。平成11年より音成神経内科・内科クリニックを開業。久留米大学医学部臨床教授。
久留米大学非常勤講師、徳島大学臨床教授を経て、現在、日本神経学会などの評議員、日本神経学会治療ガイドライン・専門医試験作成委員、久留米・佐賀臨床神経生理研究会代表、パーキンソン病についての講演と相談会代表などを務める。
世界の医療従事者トップ100人に選出(IBC)。パキスタンへの脳波講演、関西大震災、東北震災、熊本震災、九州北部豪雨時の医療支援などの医療社会活動も行っている。

音成(ねしげ)神経内科・内科クリニック院長
〒830-0023 久留米市中央町38-17 TEL.36-6855