子ども医学部title

 子ども医学部:保護者のための特別講座

ごあいさつようこそ、子ども医学部へ。

今年も保護者のための特別講座をふたつ設けました。のぞえ総合心療病院の堀川百合子と前久留米大学医学部精神科教授の森田喜一郎先生にお願いしています。

子どもを取り巻く環境は決して安心できるものではありません。子育て真っ最中の保護者の方々へ、お二人の先生のそれぞれのお話が、きっと大きなっヒントを与えてくれることと信じます。

ぜひ、この機会に貴重なお話をお聞きください。今年はたくさんの受講が出来るように久留米シティプラザ:C-ボックスで講義を行います。ぜひ、お誘い合わせの上、遠慮なくお越し下さい。受講はもちろん無料です。

*受講希望の方はこちらの申し込みフォームからお願いします。
*教室の場所、講義の時間はもうしばらくお待ちください。

 A教室

ごあいさつ 講師:堀川 百合子先生

略歴:
・1977年 東京医科大学卒業
・1988年-1989年 米国カンザス州メニンガークリニック
 (1) A-DARP(アルコールおよび薬物依存症治療病棟)
 (2) EDU(摂食障害病棟)等にて研修
・1994年 堀川公平会副理事長・野添病院副院長
 (精神保健指定医、認定集団療法家、救急病棟医長)
・2005年 法人名変更 医療法人コミュノテ風と虹
 のぞえ総合心療病院 副理事長・副院長

講演テーマ:「子どもをむしばむ不登校、薬物依存」

保護者の皆様へ:
ある高名な政治家の思い出話です。

中学校の三者面談に父親が来てくれて、それ まで週に一度も会うか会わないかだったのに、担任からの話に次のように答えてくれたそうです。担任は

「〇君には、クラスのまとめ役として、もう少し頑張ってもらいたいのです…」

と言ったのだけれど、その時父の答えは、次のようなものだったそうです。

「先生、自分も政治家を父に持った身なのでよくわかるのですが、良いことをしても、悪いことをしても目立ってしまい、何やかやといわれるのです。息子は、そのことを良くわきまえている。今のままで良いんじゃないでしょうか…」

と。父は僕の気持ちをそのまま代弁してくれたのです。僕は、がーんとしました。なぜこの人には僕の気持ちがわかるんだと。ちゃんとこの人は僕の事を見ていてくれたわけです。

子供って、親から愛され、親から信じられ、認められることで、自分に自信がつくんです。自分は愛されている、このままで良いんだと思えるんです。そうすると、自ずと、親と同じ道を歩こうと思えるんです。同じ仕事に就こうと思えるんです…。

こうしてこの方は、父から「政治家にならないか」とは一言も言われずに、父と同じ職業を選んだと話します。親子の関係とは、こうしたことではないでしょうか。

当日は、女性であり、娘であり、そして今は母であり、祖母であり、職業を持って子育てをしてきた女性として、私の方から少しお話をさせていただき、そして、その場に集った方々と、互いに会話が出来ればと思うのです。

 B教室

ごあいさつ 講師:森田喜一郎先生 (前久留米大学医学部精神科教授)

略歴:
米国Loyola University留学、米国Massachusetts Institute of Technology留学
東京医科歯科大学難治疾患研究所自立生理学部門 准教授
平成16年~平成27年 久留米大学高次脳疾患研究所 教授
日本認知症学会専門医、日本老年精神医学会専門医

講演テーマ:「認知症の早期発見・早期治療〜子どもの関わりも含めて〜」

保護者の皆様へ:
高齢化社会を反映して認知症患者は急増しており、65歳以上の4人に1人は認知症ないしその予備軍といわれています。それゆえ、認知症の急増に対する予防および早期発見・治療が大切であると考えられます。

みなさんに認知症についてお話します。子どもを含むみんなが認知症を理解していれば、“認知症になっても安心して暮らせる社会"になると思います。

 子どもたちのポスターセッション

ごあいさつ 子どもたちが一生懸命、調査・研究した結果を発表します。現在二つの研究発表がされる予定です。ぜひ、お立ち寄りください。

2017エントリー

comming soon...